反社会的勢力とは最近の引受審査・上場審査のキーワードです。上場申請企業に反社との関わりが認められた場合、証券会社・証券取引所から門戸を閉ざされることとなります。そのため、上場準備企業では反社との関係遮断に全力を注ぐ必要があります。

反社との関係を分類すると、1:取引先、2:株主、3:役員・従業員、4:代表者親戚・姻戚(2親等)関係、の4つにわけることができる。そのそれぞれについて、反社かどうかのチェックが必要となります。それもイニシャルだけでなく、継続的なチェックが必要です。

もちろん、引受審査・上場審査でもチェックの対象となります。しかし、その時点で反社との関係(特に意図していなかった場合)を指摘されてはリカバリー不能だ。引受審査に入る前に自律的に反社との関係遮断ができる仕組みを構築しなければなりません。